周辺観光
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ネイチャーみらい館
新開地
ハンセンの歴史とともに歩んできた「金武町社交街」が「新開地」です。キャンプ・ハンセンの兵士たちをターゲットとした歓楽街で、金武町随一の繁華街として親しまれています。
「タコライス」発祥の地
今やカフェなどでもよく見かける定番の「タコライス」。
その発祥の地は、ここ金武町、キャンプ・ハンセンの中にある「キングタコス金武本店」です。
安くて美味しくて満腹になれる料理として、米軍や観光客から人気を博していきました。
沖縄を訪れる際には、絶対に食べておきたい逸品です!
ウッカガー(金武大川)
1日の湧水量は実に1000t以上。湧き出るその水量を見れば、沖縄にこんな規模の湧水があることにまずは驚くことでしょう。透明度抜群の水は幅の広い大きな水場を満たし、そして溢れ続けています。現在のようにコンクリートで用途別に区切った水場にされたのは実に大正時代。水のあるところには人の営みあり、どんな干ばつの時にも決して枯れることがなかったというこの「金武大川」は、水道が普及するまでは周辺住民の飲料水の汲み場でもあり、また家事の場として人々の姿が絶えない湧水だったのです。
また、パワースポットとしても知られている「金武大川」は1992年、金武町の文化財に指定されました。
金武鍾乳洞
長さ270m、地下30mの金武鍾乳洞に1万3000本を超える泡盛の1升瓶が保存されています。
湿度があり、気温が18度と一定である自然環境を活用して、1988年から日本初の古酒蔵として利用されています。泡盛の大きな魅力は、時間をかけて熟成させることで古酒特有の芳醇でまろやかな古酒になっていくことです。
ボトルキープの期間は5年、12年、20年。結婚や、子供の誕生の記念に泡盛を入れられる方が多く、ボトルに下げられた札には名前とともに「成人式で一緒に飲もう」「いつまでも二人一緒で」など、メッセージが添えられています。
また鍾乳洞の一角では金武町の泡盛を使った豆腐ようも熟成されています。
通常は3ヶ月ほどの熟成で商品になるところ、1年以上も寝かせるそう。商品化されているので機会があればぜひ手に取ってみてください。